社会共栄の便利屋㈲光風~早野大介の幸福論~

2025.11.22

  • BNIに加入して約2か月半である私がどんなことを考え、光風としてどういう活動をしていくのかをお話しさせて頂きます。
  • まず光風の仕事の話をする前に、前提としてお金と社会の事について、幸せとは?豊かな生活とはなんでしょう?
    • 皆さんは幸せな生活や豊かな生活を望み、日々そうなりたいと思い続けていると思います。

では幸せとは豊かさとはなにか?お金がたくさんあることでしょうか?

なにもない無人島に一人だけお金をいっぱい持っていることが幸せですか?

そう、幸せや豊かと感じるのは持っているお金の多さではなく、自分に対するサービス(奉仕、自分のために尽くされること)があること、つまりサービスを提供してくれる“他人”がいる事です。

ということは、皆さんの周囲にいる隣人の生活が成り立たなければ幸せという形は無いということです。
そして仕事とは、本来社会(他人の抱える)問題を解決することであってお金を集めることではないのです。
私の勝手な解釈でわかりやすく社会の問題を解決することを仕事、お金を集める事ビジネス、人を騙してお金を集めることを詐欺と定義します。

ではお金とはなんでしょう?


お金とは取引を潤滑にするための仮想の価値を与えられたもの、通貨です。

非常に便利なツールではありますが、便利であるがゆえに単純にお金の数だけを追い求めて、本来の隣人を生かすこと、社会の問題を解決するという目的を見失いがちになるデメリットがあります。

もちろんお金を稼ぐことがダメだと言いたいのではありません。
お金は物や想いの価値を表すとても大事なものに変わりありません。
しかしその物や想いに代えれる魅力に取りつかれ、社会の問題を無視してお金を集めれば社会は荒廃します。
そもそもお金を生み出す場所である地域を潰し、お金がある新天地を求めさまよう狩猟型の侵略者の様な世界になります。

実際に皆さんの住んでいる場所はどうでしょうか?
田舎では稼げないからと都市に人が出ていき居なくなり、出て行った人間は当初はお金を手にしますが地域は廃れていきます。
地域が廃れれば都市(中心部)にあつまる物やお金も枯渇していき、その場で暮らせなくなりまた新しい場所を求めるような社会になっていないでしょうか?

大切なのはお金は地域社会を豊かにするために必要な物で、お金を集めることが目的ではありません。
地域に人を確保してサービスを維持または繁栄させ、新たなお金を生み出していくことが大切です。

 

ギバーズゲイン、与えることで与えられると言いますが、その真意は『与えることで得る(成長する)』ということにあると思います。
『得る』ということは1つ与えたら1つ戻って±0ではない。何倍にもなって自分に返ってくる。

これは人にお金を与えることで社会を育てるということとも言えるとおもいます。
しかし、水や肥料を与える苗は見極めないといけません。


こちらはオレンジがサービスをその日生きていくだけの必要最低限の金額で仕事を提供した場合
青は次世代の育成や設備投資、保険、利益を付加した一般的なサービス料金で提供した場合の比較です。

オレンジの方ではサービスを与える側も仕事がもらいやすく、お客さんも安い出費で収まるのでwinwinの関係が成立しています。
しかし、未来になると年を取り体も動かなくなったときに蓄えもなく、次世代の育成も設備通しも出来なく、ケガや病気の時の補償もありません。さらに支払ったお客様も取引の時にはお金が残る様に見えますが、未来になると自分が支払った相手は次のサービスにお金を回すことが無いので、お客さん自身に回ってくるお金が無くなってしまい双方の未来が衰退していってしまいます。

反対に青の方は取引の時にオレンジと比較されると高額に思えて敬遠されがちですが、未来になると未来の育成も設備通しも出来、万が一の時にも補償があり、お客様にもお金が回って手元に残るお金が増えていく構図が出来ます。

つまりビジネスとしては限界ギリギリの安さで仕事をしてはならず、社会にお金が回るような価格設定で仕事をしないといけないということです。
ここで大事なのが、オレンジと青が共存する世界では一般的にオレンジの方の需要が増えます。
オレンジの方の需要が増えると青は敬遠されるので、せっかく未来を考えた優良な企業なのに廃れてしまいます。
そうして残るのは未来の無いオレンジの企業だけ。

社会人として、経営者としてこのお金流れは未来を考える上で必須な事だと私は考えます。
これを考えない限りお金が社会に増えることはありません。
私が安い業者を選ぼうとするお客様との会話の中でよく聞くセリフがあります。
私が『その金額ではその業者の給料にもならないので、質が悪いか何かあとから追加請求されるかもしれませんよ』(もちろんほかの事業でお金を稼いで安く提供している場合もあります)
そう言うとお客様から『そんなの私には関係ないし、その金額で出してるんだから勝手にやる(運営)するでしょ』

確かにその通りでしょう。本来は企業が考える部分ではありますが、昨今はお金の将来的な流れを考えないまま個人事業主としてサービスを提供して直ぐつぶれる所も多くあります。そういった企業や事業主が残していくのは相場の崩壊です。

『前の所はもっと安くしてくれたのに』

こちらもよく聞く言葉です。
もちろん善意で私に新しく仕事を提供してくれようとしてくれる方もいますが、ほとんどの場合前に頼んだところが潰れて依頼が来るパターンです。
なぜ潰れるのか、安かったから、だと言えます。
安いがゆえに次の育成が出来なくて潰れてしまいます。

自らがサービスを受け続けるにはキチンとした料金体制とその先のお金の使い方が大切です。
ただ報酬を高くしてボッタくれ、とか安くするな、ということではありません。
お金をもらった後にその人(企業)がどういうお金の使い方をするかが大切です。

お金のリレーを途中でせき止めて他人に与えず私腹を肥やそうとするところにお金が行くと、その場でギバーズゲインのリレーがとまります。

少なくとも私たち経営者は自分が支払う金額面だけではなく、その先のお金の流れも考えながら与える所を選別する必要があると思います。

子供のためにと節約してその場を楽しむ生活が、ひょっとしたら子供の将来やその先の世代を苦しめることになる可能性があるということです。

お金も想いもは回せば回すほど成長します。普段のお金の使い方が未来への投資です。それは社会に投資するということ。

私たちは社会人であり、法人個人問わず、~屋です。

屋というものは社会の仕組みの一つであり社会を考えた組織、者でなくてはならない。

社会人ひとりひとりが社会の問題と未来を考え苗を選んで農耕していかないといけません。
遠くの知らない安物より身近な信頼できる物を選ぶことで自分の周りを豊かにすることが出来ます。

 

とはいうものの、いきなり1人が行動を変えたとしても時代の流れを到底無理で波に飲まれてしまいます。

なので、まずは自分の生活で出来る範囲で未来につながるお金を回し方を意識し、少しづつ全体の意識を変えていくことが必要です。

野口さんもメインスピーチで仰られましたが、トレンド時代の流れというのがあります。
このまま地方が沈んでしまえばそれを集める中央も当然衰退し、外の国と渡り合えなくなり自国民だけでは成り立たなくなります。
日本という名前は残っても、日本人の国ではなく海外の人に依存した国になる

それに多くの人が気付いてトレンドが変わる、時代の流れが変わるときは一気に動きます。
そのタイミングを少しずつでも皆さんの意識で引き寄せたい。
もし、そのまま気付かなければ消滅してしまうので、なるべく早めに動かしたい。

そのお金の流れの意識づけの想いを地域の皆さんに伝え回り、より多くの人に幸せの拡大を広めるのが私の目標です。

 

では私早野、有限会社光風としての役割は?


まずわたしの光風としての始まりは建設業です

・道の駅たのうらら 本館各所で入り口の排水グレーチング
(たのうららの本館に入るときに踏みしめて下さい(笑)
・沖縄イオンライカム 本館サッシ、ドア、カーテンウォール、ガラリ等
・浦添パルコシティ 本館サッシ、ドア、カーテンウォール、ガラリ等
・福岡大名リッツカールトンホテル 外壁ユニットカーテンウォール

2015年、建設業として独立するときに父が2005年に立ち上げて休止中だった会社を引継ぎ、

社員にもお客様にも明るい未来の希望を感じてもらいたいという思いが重なり、


社名から『未来に光を、人生に風を』の企業理念と、行動指針

  ・自身の行動に責任を持ち 

  ・希望の声に誠意を尽くし 黄金

  ・不屈の精神でやり通す  鋼(グレー)

  を掲げてスタートし、より地域のためになることをという思いで三年ほど前から便利屋業をメインに活動開始しました。

便利屋として蜂の駆除、お家の修理、運送、能登半島のボランティアに参加等をしています。
これが私の実績です。

 

ではなぜイメージカラーがこの三色なのか、イメージはこちら


VF-1S ロイ・フォッカースペシャル

これは時空要塞マクロスという作品に出てくる、主人公が所属しているスカル小隊という部隊の隊長、ロイ・フォッカー少佐の機体です!

これがカッコイイんですよぉっ!!
機体もパイロットのロイ・フォッカーもカッコいい!
その魅力を話すとそれだけで長文になるので割愛しますが興味がある人は早野まで。

私はこのマクロスという作品に人生に多大なる影響を受けています。
これが私の興味です。

 

このマクロスシリーズの監督されたのが河森正治さん。ご存じでしょうか?


河森監督は先日行われた、大阪万博で日本のパビリオンのプロデュースもされた日本を代表する『文化』というものを追い求められている方です。

、、、なんか、格好が私に似てませんか?ちなみに私は去年からそういう格好をしているから私の方が先なので、きっと河森さんが私に寄せてきてますね!(冗談

万博が開催されている時は、くら寿司にマクロスの代表的なセリフである『デカルチャー!』の文字と共にポスターも貼られていました。

 その河森さんが手がけられたマクロスシリーズ、個人的な見解のあらすじとしては地球外生命体のとの争いと歌と文化の交流というものになります。

そして、マクロスシリーズの中で私がドはまりしたきっかけになる作品がマクロスF(フロンティア)という作品になります。

その劇場版の最終決戦の話ですが2人の歌姫の、敵と想いを通わせる歌と平和を願う想いを乗せて、主人公の早乙女アルトは戦いに行くのではなく説得するため、敵の猛烈な攻撃の中、空を華麗に舞いながら翔んでいく。というシーンがあります。

 

それがこちら

この、思いを伝える石とともに、二人の歌を運んで飛ぶ! それが俺の、翼の舞だ!

翼に風を!

銀河に歌を!

 

、、、どこかで聞いたことあるフレーズですね。

はい、光風の理念はここのセリフから来ています。

約10年前、周囲の人に明るい希望を持ってもらいたい、過ごしやすく生きてもらいたいそういう思いでこの理念を作りました。
この人に希望を届ける思い、そしてメンバーの皆さんの人を応援、支援する気持ち、技術、サービス、それを羽の一つ一つとして集めて増幅し、翼としてお客様、地域社会へ想いを届ける!それが私の人生、そして光風の使命であり翼の舞です!

 

では、具体的に何をするのか

簡単に言えば『暮らしのお医者さん』です。

お困りごとを抱えた患者さん(ご依頼者)のとこに赴き、診察して処置をし皆さんのサービスというお薬を処方する

頼まれた依頼はもちろん、原因がや他にも困ってることがないか調査し、また信頼関係を築き上げ、さらなる不調も聞き出す。

そして、ただ安く小さな仕事を回るだけでなく、お金を回すということの意識づけもやっていく

細かく小回りが利くサービスを提供するために各社からスポンサー協賛金を募ってユニフォームや車両、インターネットなど広告に社名等を乗せ、集客に繋げる。

お客様の層として老若男女問わず、個人から法人までの依頼に対応。
1日約1~6件程のお客様の元に向かい、また移動中も常時広告として稼働。
月平均約3件×20日稼働=60件にアプローチ。
対応内容を記載したチラシをお渡しし、冷蔵庫等に張ってもらうように依頼しリピートに繋げる。
より認知の段階から信頼まで獲得したお客様をスポンサー、協力会社に還元

これが私のスキルです。

皆さんが地域と未来の世代を想う気持ちを光風に貸してください

企業ができない小さな困り事は光風が引き受けます。

その場限りで終わらせるのではなく企業として技術の継承なども行い永続的な地域活性を目指す、光風の羽となり翼となって頂けるスポンサー様の協力を募集しています。金額はロゴ等の入れる場所で変動しますが上限はありません!

ご拝読ありがとうございました!!

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